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'''こげどんぼ*'''([[2月27日]] - )は、[[日本]]の[[漫画家]]・[[イラストレーター]]。女性。旧[[ペンネーム]]は'''コゲどんぼ'''、別ペンネームとして'''小春こころ'''(こはるの こころ)がある。[[東京都]]出身。魚座、[[血液型]]はA型。
 
'''こげどんぼ*'''([[2月27日]] - )は、[[日本]]の[[漫画家]]・[[イラストレーター]]。女性。旧[[ペンネーム]]は'''コゲどんぼ'''、別ペンネームとして'''小春こころ'''(こはるの こころ)がある。[[東京都]]出身。魚座、[[血液型]]はA型。
  
2008年現在も[[会社員]]と漫画家とイラストレーターを兼業し続ける器用な人物である。一時期は漫画編集者の仕事もしていた。
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2009年現在も[[会社員]]と漫画家とイラストレーターを兼業し続ける器用な人物である。一時期は漫画編集者の仕事もしていた。
  
 
『[[デ・ジ・キャラット]]』の生みの親として有名で、『[[ぴたテン]]』『[[かみちゃまかりん]]』などのオリジナル作品はアニメ化されている。[[鳥山明]]のファンであり、風変わりなペンネームは鳥山の飼っていた猫「コゲ」に由来している。
 
『[[デ・ジ・キャラット]]』の生みの親として有名で、『[[ぴたテン]]』『[[かみちゃまかりん]]』などのオリジナル作品はアニメ化されている。[[鳥山明]]のファンであり、風変わりなペンネームは鳥山の飼っていた猫「コゲ」に由来している。
  
 
== 作風 ==
 
== 作風 ==
『デ・ジ・キャラット』のイメージから[[おたく|オタク]]向けと思われることが多かったが、現在は[[小中学生]]の女子のファンが目立ち、[[読者]]の年齢層はかなり広くなっている。
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『デ・ジ・キャラット』のイメージから男性[[おたく|オタク]]向けと思われることが多かったが、現在は[[中学生]]を中心とした女子のファンが目立ち、読者の年齢層はかなり広くなっている。
  
基本的に可愛らしく華やかな絵柄で、一見明るいキャラクターを描くが、底に暗さや毒を含んだ作風に特色がある。作品は『デ・ジ・キャラット』『ヨキ、コト、キク。』に代表される、毒の効いた短編[[ギャグ]]と、『ぴたテン』『かみちゃまかりん』『[[亡き少女の為のパヴァーヌ]]』に代表される、いわゆる[[鬱展開]]と呼ばれる中長編作品の、大きく分けて2パターンの傾向に分けられる。
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基本的に可愛らしく華やかな絵柄で、一見明るいキャラクターを描くが、底に暗さや毒を含んだ作風に特色がある。作品は『デ・ジ・キャラット』『ヨキ、コト、キク。』に代表される、毒の効いた短編[[ギャグ]]と、『[[ぴたテン]]』『[[かみちゃまかりん]]』『[[亡き少女の為のパヴァーヌ]]』に代表される、いわゆる[[鬱展開]]と呼ばれる中長編作品の、大きく分けて2パターンの傾向に分けられる。
  
[[和風]]のモチーフを好み、[[明治]]・[[大正]]・[[昭和]][[戦前]]など[[近代]]を舞台にした作品が目立つほか、ほとんどの作品に日本史の要素が含まれる。
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[[歴女]]を自称する程の[[日本史]]好きで、[[和風]]のモチーフを好む。特に[[明治]]・[[大正ロマン|大正]]・[[昭和モダン|昭和]]初期を舞台にしたり、[[日本近代史]]の要素をストーリーに取り込んだ作品が目立つ。
  
 
== 略歴 ==
 
== 略歴 ==
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== 人物 ==
 
== 人物 ==
* 実家は[[クリーニング]]業。遠い先祖は[[会津]][[武士]]。
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* 実家は[[クリーニング]]業。漫画家・イラストレーターの道は、親に殴られる、画材を捨てられる、家を閉め出されるなど猛烈に反対されたが、それをも押し切ったという強い意志の持ち主。会社員として働きつつも、プロになってから一度も原稿を落としていない。
* 漫画家・イラストレーターの道は、親に殴られる、画材を捨てられる、家を閉め出されるなど猛烈に反対されたが、それをも押し切ったという強い意志の持ち主。
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* 同じくブロッコリーで仕事をしていた[[かなん]]は中学時代同級生で同じ部活だった。
* 同じくブロッコリーで仕事をしている[[かなん]]は中学時代同級生で同じ部活だった。
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* 大学では[[獣医学]]を専攻し[[合気道]][[サークル]]に所属していた。
 
* 大学では[[獣医学]]を専攻し[[合気道]][[サークル]]に所属していた。
* [[宝生流]]の[[能]]を習い発表会などにも出ている。また過去に[[ピアノ]]、現在は[[ヴァイオリン]]も習っている。
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* 趣味は[[オセロ]]・旅行など多数。芸事にも手を出しており、[[宝生流]]の[[能]]を習い発表会などにも出ている。また過去に[[ピアノ]]、現在は[[ヴァイオリン]]も習っている。
* 自他共に認めるかなりの[[おたく|オタク]]で、周囲から白い目で見られていたこともあるという。[[同人誌|同人作家]]時代は全年齢向けギャグを中心に執筆。題材は『[[同級生2]]』『[[To Heart]]』といった[[美少女ゲーム]]の他に、『[[ドラゴンクエストII 悪霊の神々]]』『[[ガーディアンヒーローズ]]』などの同人誌では多少マニアックなものも扱い、特にそういった同人界のマイナージャンルには熱が入っていた。
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* 自他共に認めるかなりの[[おたく|オタク]]で、周囲から白い目で見られていたこともあるという。[[同人誌|同人作家]]時代は全年齢向けギャグを中心に執筆。題材は『[[同級生2]]』『[[To Heart]]』といった[[美少女ゲーム]]の他に、『[[ドラゴンクエストII 悪霊の神々]]』『[[ガーディアンヒーローズ]]』などの多少マニアックなものも扱い、特にそういった同人界のマイナージャンルには熱が入っていた。[[人造昆虫カブトボーグ V×V|カブトボーガー]]としても名を知られている。
 
* [[ブロッコリー (企業)|ブロッコリー]]の[[木谷高明]](会長・当時)はイベントや講演会の席上しばしば、「自分が同人誌即売会に参加していた彼女を発掘したのだ」・「ブロッコリー社内で自分の次に給料をもらっているのはコゲどんぼである」という旨の発言をしていた。本人はこれについて、「『デ・ジ・キャラット』は萌え要素を組み合わせて作ったものが、たまたま時流にのって当たってしまっただけで、自分はまだまだ駆け出しの絵描き漫画家」という旨の謙虚なコメントをしている。また、「『ぴたテン』はブロッコリーや[[メディアワークス]]の理解と後押しが無ければ世に出ていなかった」というコメントもしている。
 
* [[ブロッコリー (企業)|ブロッコリー]]の[[木谷高明]](会長・当時)はイベントや講演会の席上しばしば、「自分が同人誌即売会に参加していた彼女を発掘したのだ」・「ブロッコリー社内で自分の次に給料をもらっているのはコゲどんぼである」という旨の発言をしていた。本人はこれについて、「『デ・ジ・キャラット』は萌え要素を組み合わせて作ったものが、たまたま時流にのって当たってしまっただけで、自分はまだまだ駆け出しの絵描き漫画家」という旨の謙虚なコメントをしている。また、「『ぴたテン』はブロッコリーや[[メディアワークス]]の理解と後押しが無ければ世に出ていなかった」というコメントもしている。
*『[[ギャラクシーエンジェル]]』の[[ミルフィーユ・桜葉]]、[[蘭花・フランボワーズ]]、[[フォルテ・シュトーレン]]と[[エンジェル隊]]制服の色設定は彼女が手がけたものである。また[[ミント・ブラマンシュ]]と[[ヴァニラ・H]]は彼女が設定したものを元に、2キャラ間でカラーを入れ替え採用された。
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*『[[ギャラクシーエンジェル]]』の[[ギャラクシーエンジェルの登場人物#ミルフィーユ・桜葉|ミルフィーユ・桜葉]]、[[ギャラクシーエンジェルの登場人物#蘭花・フランボワーズ|蘭花・フランボワーズ]]、[[ギャラクシーエンジェルの登場人物#フォルテ・シュトーレン|フォルテ・シュトーレン]]と[[ムーンエンジェル隊]]制服の色設定は彼女が手がけたものである。また[[ギャラクシーエンジェルの登場人物#ミント・ブラマンシュ|ミント・ブラマンシュ]]と[[ギャラクシーエンジェルの登場人物#ヴァニラ・H|ヴァニラ・H]]は彼女が設定したものを元に、2キャラ間でカラーを入れ替え採用された。
 
* 『ぴたテン』においてヒロイン・美紗を演じた[[声優]]の[[田村ゆかり]]とは、誕生日・血液型が同じである。
 
* 『ぴたテン』においてヒロイン・美紗を演じた[[声優]]の[[田村ゆかり]]とは、誕生日・血液型が同じである。
* [[FC2]]ブログに趣味で共有テンプレートを提供し[[ニコニコ動画]]に名前を隠さず、[[初音ミク]]のパロディである'''和音ミク'''(初音の方は女だがこちらは『[[かみちゃまかりん]]』の九条和音を元にしているため男(女装)である)のイラスト製作工程動画やオリジナルキャラの[[どきどき☆ぶろがーたまタン]]のプロモ映像などを投稿している。
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* [[FC2]]ブログに趣味で共有テンプレートを提供し[[ニコニコ動画]]に名前を隠さず、[[初音ミク]]のパロディで『[[かみちゃまかりん]]』の九条和音を元にした'''和音ミク'''のイラスト製作工程動画やオリジナルキャラの[[どきどき☆ぶろがーたまタン]]のプロモ映像などを投稿している。
** たまタンのボーカルは声優の[[斎藤桃子]]。元々は[[宮川武]]のフィギュア用のオリジナルキャラで、『かみちゃまかりん』のキャラ錦織みちるの未来の一人娘。本名は錦織 珠恵(なかよし公式サイトより)。
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** たまタンのボーカルは声優の[[斎藤桃子]]。元々は[[宮川武]]のフィギュア用のオリジナルキャラで、『かみちゃまかりん』のキャラ錦織みちるの未来の一人娘。本名は錦織 珠恵<ref>なかよし公式サイトより</ref>。
 
** 『[[なかよし]]』([[講談社]])にて2009年3月号から『[[どきどき!たまタン]]』が連載されている。
 
** 『[[なかよし]]』([[講談社]])にて2009年3月号から『[[どきどき!たまタン]]』が連載されている。
* [[人造昆虫カブトボーグ V×V|カブトボーガー]]としても名を知られている。
 
 
* 『[[月刊コミックブレイド]]』([[マッグガーデン]])にて2008年9月号から連載されている『[[亡き少女の為のパヴァーヌ]]』では、連載前の予告段階においてキャラクターを公表し、異例の連載前人気投票を実施した。
 
* 『[[月刊コミックブレイド]]』([[マッグガーデン]])にて2008年9月号から連載されている『[[亡き少女の為のパヴァーヌ]]』では、連載前の予告段階においてキャラクターを公表し、異例の連載前人気投票を実施した。
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* [[レーシック]]が原因の[[円錐角膜]]を患い(レーシックでの発症率は数万人に一人)、原稿作業が困難になったため2009年に眼の手術を受ける。その際も減ページはあれど、どの連載も落とさなかった。
  
 
== 作品リスト ==
 
== 作品リスト ==
 
=== デ・ジ・キャラット ===
 
=== デ・ジ・キャラット ===
多数のため『[[デ・ジ・キャラット]]』を参照。
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{{main|デ・ジ・キャラット}}
  
 
=== 漫画 ===
 
=== 漫画 ===
 
* [[ぴたテン]]([[メディアワークス]]:刊、[[月刊電撃コミックガオ!]]連載、コミックス全8巻)
 
* [[ぴたテン]]([[メディアワークス]]:刊、[[月刊電撃コミックガオ!]]連載、コミックス全8巻)
** ぴたテン (1) ISBN 4840215286
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*# ISBN 4840215286
** ぴたテン (2) ISBN 4840216924
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** ぴたテン (3) ISBN 484021798X
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*# ISBN 484021798X
** ぴたテン (4) ISBN 4840219842
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** ぴたテン (5) ISBN 4840221103
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*# ISBN 4840221103
** ぴたテン (6) ISBN 4840222223
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*# ISBN 4840222223
** ぴたテン (7) ISBN 484022367X
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*# ISBN 484022367X
** ぴたテン (8) ISBN 4840224803
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*# ISBN 4840224803
 
* [[かみちゃまかりん]]([[講談社]]:刊、[[なかよし]]連載、コミックス全7巻)- KCデラックス
 
* [[かみちゃまかりん]]([[講談社]]:刊、[[なかよし]]連載、コミックス全7巻)- KCデラックス
** かみちゃまかりん (1) ISBN 4063347591
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*# ISBN 4063347591
** かみちゃまかりん (2) ISBN 406334830X
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*# ISBN 406334830X
** かみちゃまかりん (3) ISBN 406334858X
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*# ISBN 406334858X
** かみちゃまかりん (4) ISBN 4063348954
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*# ISBN 4063348954
** かみちゃまかりん (5) ISBN 4063349519
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*# ISBN 4063349519
** かみちゃまかりん (6) ISBN 4063720055
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*# ISBN 4063720055
** かみちゃまかりん (7) ISBN 4063721086
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*# ISBN 4063721086
 
* かみちゃまかりんchu(講談社:刊、なかよし連載) - 『かみちゃまかりん』の続編。特装版と通常版が発売。
 
* かみちゃまかりんchu(講談社:刊、なかよし連載) - 『かみちゃまかりん』の続編。特装版と通常版が発売。
 
** [[講談社コミックスなかよし|なかよしKC]]
 
** [[講談社コミックスなかよし|なかよしKC]]
*** かみちゃまかりんchu (1) ISBN 4063641198
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*# ISBN 4063641198
*** かみちゃまかりんchu (2) ISBN 4063641333
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*# ISBN 4063641333
*** かみちゃまかりんchu (3) ISBN 4063641457
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*# ISBN 4063641457
*** かみちゃまかりんchu (4) ISBN 406364152X
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*# ISBN 406364152X
*** かみちゃまかりんchu (5) ISBN 4063641635
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*# ISBN 4063641635
*** かみちゃまかりんchu (6) ISBN 4063641759
+
*# ISBN 4063641759
*** かみちゃまかりんchu (7) ISBN 4063641880
+
*# ISBN 4063641880
 
** プレミアムKC - 特装版は箔押しクリアカバーに別冊付録が付いている。数量限定ではなく重版もされる。
 
** プレミアムKC - 特装版は箔押しクリアカバーに別冊付録が付いている。数量限定ではなく重版もされる。
*** かみちゃまかりんchu (1) 特装版 ISBN 4063620638
+
*# ISBN 4063620638
*** かみちゃまかりんchu (2) 特装版 ISBN 4063620727
+
*# ISBN 4063620727
*** かみちゃまかりんchu (3) 特装版 ISBN 406362076X
+
*# ISBN 406362076X
*** かみちゃまかりんchu (4) 特装版 ISBN 4063620832
+
*# ISBN 4063620832
*** かみちゃまかりんchu (5) 特装版 ISBN 406362093X
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*# ISBN 406362093X
*** かみちゃまかりんchu (6) 特装版 ISBN 4063620999
+
*# ISBN 4063620999
*** かみちゃまかりんchu (7) 特装版 ISBN 4063621162
+
*# ISBN 4063621162
 
* 恋姫草紙(メディアワークス:刊、月刊電撃コミックガオ!連載、コミックス全1巻)- Dengeki Comics EX
 
* 恋姫草紙(メディアワークス:刊、月刊電撃コミックガオ!連載、コミックス全1巻)- Dengeki Comics EX
 
** 恋姫草紙 ISBN 4840230099
 
** 恋姫草紙 ISBN 4840230099
 
* こんこんここん([[ジャイブ]]刊、[[コミックRUSH]]増刊『コミデジ』Vol.2より連載) - フレックスコミックス
 
* こんこんここん([[ジャイブ]]刊、[[コミックRUSH]]増刊『コミデジ』Vol.2より連載) - フレックスコミックス
** こんこんここん (1) ISBN 4797339349
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*# ISBN 4797339349
 
* [[亡き少女の為のパヴァーヌ]]([[月刊コミックブレイド]]2008年9月号 - )- BLADE COMICS (本作より現在のペンネーム表記となった。)
 
* [[亡き少女の為のパヴァーヌ]]([[月刊コミックブレイド]]2008年9月号 - )- BLADE COMICS (本作より現在のペンネーム表記となった。)
** 亡き少女の為のパヴァーヌ (1) ISBN 9784861275647
+
*# ISBN 9784861275647
** 亡き少女の為のパヴァーヌ (2) ISBN 9784861276194
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*# ISBN 9784861276194
** 亡き少女の為のパヴァーヌ (3) ISBN 9784861276415  
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*# ISBN 9784861276415  
* [[どきどき!たまタン]] 特装版と通常版が発売。
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* [[どきどき!たまタン]] 特装版と通常版が発売。但し特装版は2巻まで。
 
** [[講談社コミックスなかよし|なかよしKC]]
 
** [[講談社コミックスなかよし|なかよしKC]]
*** どきどき!たまタン (1) ISBN 9784063642285
+
*# ISBN 9784063642285
 +
*# ISBN 9784063642438
 +
*# ISBN 9784063642650
 
** プレミアムKC
 
** プレミアムKC
*** どきどき!たまタン (1) ISBN 9784063621440
+
*# ISBN 9784063621440
 
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*# ISBN 9784063621549
  
 
==== 苔山とんぼ名義 ====
 
==== 苔山とんぼ名義 ====
* 花丸忍法帳([[学習研究社]]:刊、『[[コミックPocke|コミックぽっけ]]』1997年1月号。第8回学研コミック大賞入選作品として掲載)
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* 花丸忍法帳([[学研ホールディングス|学習研究社]]:刊、『[[コミックPocke|コミックぽっけ]]』1997年1月号。第8回学研コミック大賞入選作品として掲載)
  
 
==== 小春こころ名義 ====
 
==== 小春こころ名義 ====
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=== 画集 ===
 
=== 画集 ===
* デ・ジ・キャラット画集 CHOCOLA(ブロッコリー)
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* デ・ジ・キャラット画集(ブロッコリー)
* デ・ジ・キャラット画集 CHOCOLA2000(ブロッコリー)
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** CHOCOLA
* デ・ジ・キャラット画集 CHOCOLA2001(ブロッコリー)
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** CHOCOLA2000
* デ・ジ・キャラット画集 CHOCOLA2002(ブロッコリー)
+
** CHOCOLA2001
* デ・ジ・キャラット画集 CHOCOLA2003 (ブロッコリー)
+
** CHOCOLA2002
* デ・ジ・キャラット画集 CHOCOLA 2004(ブロッコリー)
+
** CHOCOLA2003
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** CHOCOLA 2004
 
* コゲどんぼ画集 CHOCOLA SELECTION(ブロッコリー) ISBN 486176176X
 
* コゲどんぼ画集 CHOCOLA SELECTION(ブロッコリー) ISBN 486176176X
 
* コゲどんぼ画集 ぴたテン(メディアワークス)ISBN 4840225427
 
* コゲどんぼ画集 ぴたテン(メディアワークス)ISBN 4840225427
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=== アニメ ===
 
=== アニメ ===
 
* [[ちっちゃな雪使いシュガー]](キャラクター原案)
 
* [[ちっちゃな雪使いシュガー]](キャラクター原案)
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* [[化物語]](第7話[[エンドカード]])
  
 
=== ゲーム ===
 
=== ゲーム ===
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==アシスタント==
 
==アシスタント==
*[http://hello.ap.teacup.com/chory-harumaki/  春巻ちょりぃ] - 元アシスタント。『[[ほっけみりんの日]]』([[コミックデ・ジ・キャラット]]連載)
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*[http://hello.ap.teacup.com/chory-harumaki/  春巻ちょりぃ] - 元[[アシスタント (漫画)|アシスタント]]。『[[ほっけみりんの日]]』([[コミックデ・ジ・キャラット]]連載)
 
*[[小鷹ナヲ]] - 元アシスタント。[[講談社コミックスなかよし]]『[[Disney'sきらら・プリンセス]]』(作画)・『[[Disney'sマジカルダンス!!]]』(同) 、[[講談社]][[青い鳥文庫]]『[[今夜は眠れない]]』・『[[かまいたち]]』(共に挿絵)
 
*[[小鷹ナヲ]] - 元アシスタント。[[講談社コミックスなかよし]]『[[Disney'sきらら・プリンセス]]』(作画)・『[[Disney'sマジカルダンス!!]]』(同) 、[[講談社]][[青い鳥文庫]]『[[今夜は眠れない]]』・『[[かまいたち]]』(共に挿絵)
 
*[http://mishiba.googlepages.com/ ミシバモト]
 
*[http://mishiba.googlepages.com/ ミシバモト]
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* [http://kokolog.blog40.fc2.com/ Do-Bo*JO 本人BLOG]
 
* [http://kokolog.blog40.fc2.com/ Do-Bo*JO 本人BLOG]
 
* [http://www.pixiv.net/member.php?id=106417 本人pixivページ]
 
* [http://www.pixiv.net/member.php?id=106417 本人pixivページ]
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2020年5月17日 (日) 12:00時点における最新版

こげどんぼ*2月27日 - )は、日本漫画家イラストレーター。女性。旧ペンネームコゲどんぼ、別ペンネームとして小春こころ(こはるの こころ)がある。東京都出身。魚座、血液型はA型。

2009年現在も会社員と漫画家とイラストレーターを兼業し続ける器用な人物である。一時期は漫画編集者の仕事もしていた。

デ・ジ・キャラット』の生みの親として有名で、『ぴたテン』『かみちゃまかりん』などのオリジナル作品はアニメ化されている。鳥山明のファンであり、風変わりなペンネームは鳥山の飼っていた猫「コゲ」に由来している。

作風[編集]

『デ・ジ・キャラット』のイメージから男性オタク向けと思われることが多かったが、現在は中学生を中心とした女子のファンが目立ち、読者の年齢層はかなり広くなっている。

基本的に可愛らしく華やかな絵柄で、一見明るいキャラクターを描くが、底に暗さや毒を含んだ作風に特色がある。作品は『デ・ジ・キャラット』『ヨキ、コト、キク。』に代表される、毒の効いた短編ギャグと、『ぴたテン』『かみちゃまかりん』『亡き少女の為のパヴァーヌ』に代表される、いわゆる鬱展開と呼ばれる中長編作品の、大きく分けて2パターンの傾向に分けられる。

歴女を自称する程の日本史好きで、和風のモチーフを好む。特に明治大正昭和初期を舞台にしたり、日本近代史の要素をストーリーに取り込んだ作品が目立つ。

略歴[編集]

  • 1990年 - 高校在学中は『ファンロード』誌の常連投稿者で、投稿ハガキの掲載数は受験を控え休筆宣言をするまでの2年間で100枚以上であった。
  • 1996年 - 大学在学中『コミックぽっけ』に『花丸忍法帳』を初投稿、佳作受賞。後に同作品で1996年学研コミック大賞を受賞(「苔山とんぼ」名義)この頃、家庭用ゲームのキャラクターデザインの依頼があったようだが企画が流れた。
  • 1997年 - 進研ゼミや『電撃コミックガオ!』でイラストや漫画を掲載。この時の仕事が後の『ぴたテン』につながると思われる。
  • 1998年 - ゲーマーズの月刊情報誌『フロムゲーマーズ』の4コマ漫画のキャラからスタートした『デ・ジ・キャラット』により、現在の人気を確立した。
  • 2008年4月15日 - ペンネームをひらがなにし「*」マークを付けた、「こげどんぼ*」に改名すると発表[1]。現在は新ペンネームで作品を発表している。

人物[編集]

作品リスト[編集]

デ・ジ・キャラット[編集]

詳細は デ・ジ・キャラット を参照

漫画[編集]

苔山とんぼ名義[編集]

小春こころ名義[編集]

画集[編集]

  • デ・ジ・キャラット画集(ブロッコリー)
    • CHOCOLA
    • CHOCOLA2000
    • CHOCOLA2001
    • CHOCOLA2002
    • CHOCOLA2003
    • CHOCOLA 2004
  • コゲどんぼ画集 CHOCOLA SELECTION(ブロッコリー) ISBN 486176176X
  • コゲどんぼ画集 ぴたテン(メディアワークス)ISBN 4840225427
  • ぴたテンポストカード画集(メディアワークス)ISBN 4840220816

アニメ[編集]

ゲーム[編集]

アシスタント[編集]

同人活動[編集]

  • こげこげはうす』という同人サークルを主宰している。プロの漫画家・イラストレーターの仕事が多忙になり、2002年夏のコミックマーケット63(当時の表記:『こげこげHOUSE』)で書店卸しを除いていったん休止したが、後の2004年冬のコミックマーケット67で同人活動を再開、翌2005年冬のコミックマーケット69に委託販売の形で参加している。2006年夏のコミックマーケット70でサークル名を現表記に改称、71ではギャルゲー(デ・ジ・キャラット)から、創作少女にカテゴリーを戻して現在に至る。かつてはコミックレヴォリューション、コミティアなどにも参加していた。

外部リンク[編集]

脚注[編集]

  1. なかよし公式サイトより
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