森気楼

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2010年8月20日 (金) 00:58時点における小内山晶 (トーク | 投稿記録)による版 (CAPCOM時代)

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森気楼しんきろう1962年12月14日 - )は、日本イラストレーター

名前の表記について過去には、「森 気楼」と表記していた。尚、素顔は公開されたことはない。

来歴[編集]

生頼範義やフランク・フラゼッタのイラストに憧れ、16歳で漫画家デビュー。デザイン系専門学校を卒業後、イラスト事務所に勤め建築や家電などのイラストを描く。

その後はフリーイラストレーター、漫画家として活動しており(単行本は一冊だけ出版されており、後に出会う西村キヌが所持していた)、1990年SNKに入社。そこで同社のアーケードゲームの販促イラストを担当。2000年、SNKの倒産に伴ってからかデザイン担当のSHOEIから呼ばれてCAPCOMに移籍。

あまり知られていないが、ゲーム以外の仕事ではアメリカンコミックの表紙イラストを描いている。

画風[編集]

写実的でリアルな画が特徴。SNK在籍時の初期はアメリカンコミック的な陰影のつけ方が見られ、CAPCOM移籍後は主線を強調した画風も見られるようになった。

なお、「カプコン バーサス エス・エヌ・ケイ ミレニアムファイト 2000」でSNKグルーヴを選択した際のイラストは彼ではなく、CAPCOMのイラストレーター・BENGUS(ベンガス)が彼の画風を真似て描いたものである(当時はSNKに在籍していたため)。

主な担当作品[編集]

SNK時代[編集]

CAPCOM時代[編集]

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