アスピリンスノー細田教頭

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アスピリンスノーこと細田孝幸教頭

アスピリンスノー細田教頭とは、札幌市立星置東小学校の教頭・細田孝幸(ほそだ たかゆき、2007年逮捕時54歳・札幌市手稲区富丘2)のことである。

前任は新琴似南小学校教頭。札幌北高校卒、北海道教育大学札幌分校(現・北海道教育大学札幌校)卒。

JKら600人以上の女性と性行、撮影を行い、「投稿写真界の神」と呼ばれていた。

事件概要[編集]

身体障害者の妻、年頃の娘もショックを隠せず[編集]

札幌にある小学校の教頭が、16歳の少女に対する児童買春で逮捕された。

逮捕された教頭は、自分で「投稿マニア」だと名乗っていた。午後4時25分、子どもたちが下校した後の星置東小学校に警察の捜索が入った。

逮捕されたのは札幌市立星置東小学校の教頭細田孝幸。

2007年9月21日午後9時ごろ、札幌・ススキノに駐車していた車の中で、16歳の少女に6000円を渡す約束をして、いかがわしい行為をした児童買春。

13日ごろ、中央区の出会い系カフェで知り合い、連絡を取り合い食事に誘った。車のトランク内には、セーラー服などの衣裳や、写真撮影用の照明なども入っていた。細田は2000年からの7年間、毎日のように出会い系カフェを利用しており細田は「(この少女は)18歳未満と知っていたが、わいせつなことをしたかどうか、よく覚えていない」と曖昧な供述をしている。

細田の自宅からは、過去に撮影したわいせつなDVDが334枚、写真が入った厚さ1センチほどの封筒の束が264束、セーラー服や手錠、撮影機材などを押収された。

細田は、逮捕のきっかけになったこの16歳の少女を写真撮影していたほか、2000年以降積極的に数種類の成人向け雑誌へわいせつな写真や映像の投稿を繰り返していた。

初投稿は1991年だったと話す細田は女子高生を中心に約600人分のわいせつ写真をアダルトショップへ販売したり、成人向け雑誌社4、5社に送り投稿料として月に20万円、計約1800万円受け取っていた。

細田は、「18歳未満と知っていた。600人くらいの女性に対し、わいせつな写真を撮影し雑誌に投稿していた」と供述している。

画像や動画は「アスピリンスノー」「VK」「パステルカラー」の名前でコアマガジン社うぶモード」などのアダルト雑誌へ投稿していた。

細田は雑誌読者に対し「少女に声を掛ける際には、モデルという誘い文句で、紳士的に振舞うこと」とアドバイスを送っていた。写真はアダルト向けDVD制作会社にも投稿され、販売されていた。細田がよく訪れていたビデオ店の店員は「この商品きょう何本売れたの?とやたら気にしていた」と語った。

細田は少女を誘い出す方法などについて雑誌編集者らと誌面で対談し、投稿を始めた理由として「投稿料がもらえるのでいいと思った。素人の写真を撮ってみようと思った」などと話していた。また“御中元”と称し編集部に女性(もえ、りんか・仮名)を紹介するといった行為をしていたことも明らかになった。

投稿された中には「まい」という女性教諭を撮影したものもあり、捜査関係者は引き続き多数の余罪についても調べていく方針だという。

勤務先の校長が謝罪[編集]

星置東小の坂本芳明校長は「勤務態度に問題はなく驚いている。子供を指導し、職員も監督する立場にありながら、こうした不祥事は申し訳ない、おわびしたい」と謝罪した。また細田容疑者について「朝は7時前に真っ先に出勤し、遅い時は午後8時に退勤していた」と語った。

一つの情報提供から警察は内偵を開始[編集]

札幌中央署は「少女の写真やビデオを投稿している男がいる」との情報を得て内偵していた。

札幌市教委によると、細田は札幌北高校卒、北海道教育大学札幌分校(現・北海道教育大学札幌校)を卒業後、1976年に千葉県で教員に採用され、千葉県野田市で小学校教諭、ブラスバンド部顧問などを務め、1986年に地元の札幌市教委に採用され帰郷。山鼻小や西野小などを経て、2005年4月に新琴似南小教頭に昇任し、今年4月から星置東小学校の教頭として勤めていた。

関係者もショック隠せず[編集]

細田は周囲の人に対し「私は投稿の雑誌では有名だ」などと話すこともあった。細田を知る関係者は「家庭もあり、年頃の娘さんもいらした。なぜそんなことをしてしまったのか」と驚きを隠せない様子で語った。

また星置東小の関係者は、「同容疑者は、後輩教員の相談に乗るなど、明るい教頭だった。女子児童や保護者からも、そういった苦情もなく、兆候はつかめなかった」と語った。

細田の友人「真面目といえば真面目だった」[編集]

札幌北高と北海道教育大学札幌分校(現・北海道教育大学札幌校)で一緒だった友人は

「高校時代はあまり知らないが、仲間とラグビー部をつくったりしていた。大学では唯物論研究会に所属し、ゼミは日本史だった。特定の女性がいた記憶はないが、卒業と同時期くらいに結婚した。細田は細身で背が高く、人当たりはすごく良かったが、話し方は曖昧で軟派な感じだった。ひょうきんな面もあったが、自分のペースを崩さないタイプで、真面目と言えば真面目。酒もそこそこ飲むが大きく乱れたりはしなかった。大学時代は、変態みたいな奴ではなかったが…」

と語った。また、細田の逮捕については

「ニュースを見てびっくりした。立場を忘れてそこまでやるか、あきれるという感じだ。大学卒業後は千葉県野田市で教員をしていたが、こちらに(1986年に札幌市教委に採用)に帰ってきてからは、テレビのビデオ投稿番組に作品を投稿して入選したと話していた。性癖なのか小遣い稼ぎなのかはわからないが、そういった投稿癖が高じてこういったことになったのではないか」と推測した。

「山田企画 山田孝」[編集]

札幌中央署の調べに対し細田孝幸は約600人の女性のわいせつ写真を撮影し雑誌に投稿していたことについて、「若い女性が好きだった。投稿は十数年前から始め、趣味だった」などと新たに供述している。   細田が事件前、知人に「(わいせつ)写真を撮らせてくれる女性を紹介して。女子高生なら最高」と話していた。

細田は毎日のように札幌市内の出会い系喫茶の18歳未満の女性がいるコーナーでわいせつ行為や撮影の対象を探していた。そして、細田は少女らに対し「山田企画 山田孝」という偽名で作った名刺を配り、「お金が困ったら連絡して」と声をかけていた。

校長が教え子らに報告、保護者も困惑[編集]

星置東小学校では、2日午前、緊急の児童集会が開かれた。坂本芳明校長は事件について児童らに謝罪した。

全校集会はマスコミ非公開で行なわれ、坂本校長は児童の動揺に配慮し、「児童買春」や「わいせつ事件」という言葉を避け、「報道で知っている人もいるかもしれないが、教頭先生が警察で調べられる残念な事件が起きた。これまで通りに支えるので学習を頑張ろう」とまるで児童のほうが悪いことをしたかのような理解に苦しむ内容の発言をしたが、児童は静かに聴いていたという。事件を知った保護者の一人は「小学校の先生として失格。関わって欲しくない、自分がどういう立場なのかを自覚して欲しい」と声を荒げた。

10月4日、市教委は細田に接見して事情聴取を行い、10日午後0時30分から「札幌市教育委員会会議」を開き、懲戒免職を決めた。細田はまだ起訴前で、こうした段階で教員の懲戒処分が行われるのは異例。拘置先で接見した市教委の担当者に対し、細田は「児童や地域に迷惑をかけ反省している」と述べ、「自身への早急な処分を希望します」と話したという。また学校内でのわいせつ行為は否定した。

奥岡文夫札幌市教育長は「教育現場における教職員の度重なる不祥事が相次ぎ、学校教育に対する信頼が揺らいでいることを重く受け止めている」として、教育長を訓告、教育次長と学校教育部長を口頭厳重注意としたことを明らかにした。道内では昨年度、わいせつ行為による教職員の懲戒免職だけで過去最多の17件となっている。


ポルノを売って2300万円の収入、そして1600万円の借金[編集]

札幌市立星置東小学校元教頭の細田孝幸による児童買春・児童ポルノ禁止法違反事件で、細田が、わいせつ画像などの投稿で10年間に約2300万円もの収入を得ていたことが、道警札幌中央署の調べで分かった。

札幌地検は19日、細田を同法違反(児童買春、児童ポルノ製造)の罪で札幌地裁に起訴した。道警は少なくとも約40人の少女が被害にあったとみて、裏付けが取れ次第、追送検する方針。

道警の調べで、細田には総額約1600万円の借金があったことが判明した。このうち約600万円は多数の女性と交際するために借りていた。押収した手帳から、細田が約60人の女性と交際していたことが分かったが、うち約40人が18歳未満とみている。起訴状などによると、細田は9月21日午後9時ごろ、自分の乗用車の中で、市内の少女(16)に現金6,000円を渡し、体を触った。その後、車内で少女にわいせつなポーズをさせてデジタルカメラで撮影した。

札幌の「エロ教頭」が少女たちにかけた「魔法の言葉」[編集]

「札幌市立星置東小の細田孝幸教頭センセイ」。

この男の写真パネルをトントンとみのもんたが小突いた。

「教育現場でいろんな不祥事が起きている。こんな教頭がいたら、安心して女の子を学校にやれませんよ」

札幌中央署2007年10月1日、16歳の少女に現金を渡し、いかがわしい行為をしたとして、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春)の疑いで教頭・細田孝幸(54)を逮捕した。家宅捜査したところ、大量の写真、DVDが・・・

教頭として朝一番に出校して、帰宅は小学校の戸締りをしてから。「とても誠実で温厚な人柄だった」校長や父兄たちはこう証言している。 これがオモテの猫をかぶった顔だった。ウラの顔は"トンデモ・エロ教頭"だった。

ウラの名前は「アスピリンスノー」――モデルをやりませんか。少女たちにやさしそうに声をかけて接近する。本業は教師だから身なりはきちんとしていて、話術も達者だ。クルマは国産高級車。

「モデルは少女にとって魔法の言葉」この手口で臆面もなく17年間。カネを渡して約600人の少女たちとわいせつ行為をして、いかがわしい写真を撮り、成人向け投稿雑誌の4、5社に送り続けていた。これまで1800万円のギャラを得ていたことがわかっている。

毎晩のように札幌市内の繁華街に出かけて、出会い系カフェで知り合った少女たちを相手にみだらな行為をしてみだらな画像を撮る。

成人向け投稿雑誌の世界ではカリスマ・ナンパ師と呼ばれ、「神のような存在でした」(業界関係者)

「これだけの悪事を働いてなんでバレなかったのか」

みのの発言にゲスト一同は「ホントにひどい」。少女たちにとって、モデルへの誘いがそんなに魅力的なものなのか。理解を超えているといった空気が充満した。

細田の人物像[編集]

出会い系カフェで知り合った無職少女に6000円[編集]

10月1日に、札幌市立星置東小教頭・細田孝幸(54)が児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で逮捕された。細田孝幸は9月21日、駐車場に止めた乗用車内で、無職少女(16)に現金約6000円を渡し、みだらな行為をしていた。

細田孝幸は9月13日ごろ、出会い系カフェで知り合い連絡を取っていた毎日のように同カフェを利用しており「(この少女は)18歳未満と知っていたが、どんなことをしたか覚えていない」と話している。

細田孝幸のメガネをかけた正面向きの写真は、インパクトがある。何か一見、まじめ一本槍のようにも見える。昆虫系の顔でトンボのようにもえる。一度見たら、忘れられない顔だ。

アスピリンスノーなどの名前で投稿[編集]

細田の自宅や車の家宅捜索では、わいせつな画像や動画が記録されたDVD334枚や264人分の写真、制服などが押収された。画像などは「アスピリンスノー」などの名前で投稿。2000~2007年に計約1800万円の謝礼を受けていた。

少女を誘い出す方法などについて編集者らと対談し、掲載されたこともあった。周囲には「投稿雑誌では有名な存在だ」と話していた。

この数字だけ見ると、細田孝幸はわいせつ画像と動画でひたすら少女を媒体にもうけていたような印象を持つ。しかし、実体は彼は借金を重ねていたようだ。少女との遊び代は、思ったより高くついていたようだ。

週刊文春(11月1日号)に、この札幌私立小学校教頭・細田孝幸の妻が手記を掲載した。 「夫(アスピリンスノー)に騙され続けた16年」というタイトルだ。最初の文章の中で、留置されている夫との面会の場面がある。

彼は完璧な夫だった[編集]

夫は毎日、必ず”帰るメール”か”コール”をくれていました。しかし、逮捕の前夜は12時近くになっても、連絡がなく、私から夫の携帯にかけました。

「会議が長引いちゃった。今、帰っているからね。帰ったら、『いい夫婦』の川柳を考えようね」

夫は11月22日の『いい夫婦の日』に際して募集されていた川柳の企画を見つけて、作品を送ろうと2、3日前から、2人であれこれと考えていたのです。

後に留置されている夫と初めて面会した時、まず私は尋ねました。「逮捕された前の夜も『出会い系喫茶』に行っていたの?」夫は頷きました。その瞬間、私の中で全てが音を立てて崩れていきました。

細田孝幸は、16年前がワイセツ写真の初投稿だという。およそ結婚生活の半分を彼は外でワイセツ行為をしていたことになる。妻の手記では、なぜ気がつかなかったかというと、彼は完璧な夫だったからだという。

「俺たちってどうしてこんなに仲がいいんだろうね」それが夫の口癖でした。

「ずうっと、一緒にいようね」それも夫の口癖でした。

よく、2人で出かけました。出かけて帰って来た夜は「今日は楽しかったね」といつも言っていました。映画も観に行きました。温泉にも行きました。旅行もしました。「いつか昭和30年代の部屋を作ろう」と二人で骨董店に足を運び、少しづつ旧い物も集めていました。

私の誕生日には必ず花束を届けてくれました。結婚記念日には私の手作りのウエディングドレスを着て写真を撮りました。

1000万以上の借金[編集]

妻の手記では、”1800万円の荒稼ぎと報道されているが、それ以上にワイセツの為に使いこんでいた”ことを述べている。

夫は家を抵当に内緒で500万円も借りただけではなく、消費者金融や、私にはよくわからないところからも1000万円以上のお金を借りていました。夫を信じきっていた私は全てのお金を夫に任せていました。

週に一度、夫に車で連れ出してもらう以外、一切、外出しない私は自分でお金を使うことがないので、要らなかったのです。私の障害者手当てでさえ、夫の掌中でした。でも、いつも夫は「お金がない。足りない」と言っていました。家計費からさえ持ち出していたのです。

(中略)

給料も退職金も出ない今、私と母は土地も家も失うことになり、生活に困っています。夫が免許を取り上げられるほどの重大な事件を起こし、社会的に大きな影響を与えてしまったのですから、当然です。でも、私と母は今どうやって生きていけばいいのか分かりません。

起訴前に懲戒免職[編集]

細田孝幸は、意識的に完璧にジキルとハイドの生活を送っていたようだ。家庭では、外でのワイセツ行為の一切の匂いを消して、そして外ではひたすら家庭を忘れ、一匹のオスとなりワイセツ三昧。

週刊アサヒ芸能(10・25特大号)の記事で、彼が投稿していた雑誌の編集者がこう語っている。

「連絡は手紙のやり取りが基本で、あて先も札幌市内の私書箱。当然、ペンネームではない。”本名”も偽名でした。作品では鏡越しに撮るアングルも多いのですが、顔や全身が映り込むことが一切なかった」

札幌市教育委員会は、今回の事件を受けて、10月10日、起訴前に懲戒免職を行うという措置を取っている。

「(教頭という)教職員を指導する立場であることも、今回の処分に影響を与えたのは事実。とにかく、恥ずかしいと言うほかはない。本人は接見で、自分の在籍する学校の教職員や在校生と、そうした行為をしたことはないと言っていますが・・・・」(教育委員会教職員課)

星置東小学校の細田孝幸教頭が買春で逮捕!被害人数600人!?[編集]

細田孝幸の車のトランク内には、セーラー服などの衣裳や、写真撮影用の照明なども入っていた。細田は2000年からの7年間、毎日のように出会い系カフェを利用しており細田は「(この少女は)18歳未満と知っていたが、わいせつなことをしたかどうか、よく覚えていない」と曖昧な供述をしている。

細田は、逮捕のきっかけになったこの16歳の少女を写真撮影していたほか、2000年以降積極的に数種類の成人向け雑誌へわいせつな写真や映像の投稿を繰り返していた。初投稿は1991年だったと話す細田は女子高生を中心に約600人分のわいせつ写真をアダルトショップへ販売したり、成人向け雑誌社4、5社に送り投稿料として月に20万円、計約1800万円(2300万円との報道もあり)を受け取っていた。

読者に対し買春アドバイス!?自らが撮影した映像が掲載されたDVDの売れ行きまでチェック[編集]

読者から神と崇められたアスピリンスノーこと細田容疑者の数々の名言

「あくまで紳士的な態度」

「高級国産車に乗る」

「口臭、体臭を完璧にカット」

「身なりを綺麗に」

画像や動画は「アスピリンスノー」「VK」「パステルカラー」の名前でコアマガジン社「うぶモード」などのアダルト雑誌へ投稿していた。細田は雑誌読者に対し「少女に声を掛ける際には、モデルという誘い文句で、紳士的に振舞うこと」とアドバイスを送っていた。写真はアダルト向けDVD制作会社にも投稿され、販売されていた。細田がよく訪れていたビデオ店の店員は「この商品きょう何本売れたの?とやたら気にしていた」と語った。

細田は少女を誘い出す方法などについて雑誌編集者らと誌面で対談し、投稿を始めた理由として「投稿料がもらえるのでいいと思った。素人の写真を撮ってみようと思った」などと話していた。

また“御中元”と称し編集部に女性(もえ、りんか・仮名)を紹介するといった行為をしていたことも明らかになった。投稿された中には「まい」という女性教諭を撮影したものもあり、捜査関係者は引き続き多数の余罪についても調べていく方針だという。

裁判[編集]

エロ元教頭に執行猶予5年[編集]

2007年12月28日、札幌地方裁判所で児童買春・ポルノ禁止法違反の罪に問われた細田孝幸被告(55)に対する判決が言い渡された。

中川綾子裁判長は「動機に酌量の余地はない」としながらも、懲役3年・執行猶予5年で、実刑は科さなかった。司法関係者の受け止め方は、最長とはいえ5年の執行猶予では軽いのではないか、との意見が多い。

本件は12月14日に開かれた第一回の公判で、冒頭陳述から結審まで1時間半という最短時間で行なわれ、その2週間後の今日、判決が言い渡されるという異例のスピードで決着した。

被害者の6名が未成年であること、さらに裁判が長引けば証人として少女らが出廷する可能性があることなど、世間の耳目を集めた事件だけに裁判進行には難しい面があった。