中田駅 (神奈川県)

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中田駅(なかだえき)は、神奈川県横浜市泉区中田南三丁目にある、横浜市交通局横浜市営地下鉄ブルーライン(1号線)である。駅番号B04

歴史[編集]

駅構造[編集]

島式ホーム1面2線を有する地下駅である。駐輪場が地下1階、改札口が地下2階、ホームが地下3階にある。

ホーム 路線 行先
中田駅プラットホーム
1 ブルーライン 湘南台方面
2 ブルーライン 横浜あざみ野方面
  • 上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で記載している。

エレベーターは地上 - 改札間に2基、改札 - ホーム間に1基ある。出口は中田北方面に3か所、中田南方面に1か所ある。中田北方面の出口はエレベーターのみの出口が1か所、階段のみが残り2か所である。中田南方面はエレベーターとエスカレータ、階段のある出口となっている。

駅構内施設[編集]

改札外に売店があったが、その後マッサージ店となった。平日朝は新聞の販売も行われている。 ※平日の朝の新聞販売は2013年3月末で閉店となり、現在は駅構内での物販店はない。自動販売機 での飲料水等の販売のみであり、改札外に5台設置してある。またコインロッカーも改札外に設置してある。

利用状況[編集]

1日あたり乗車人員の推移

開業以来年の1日平均乗降・乗車人員推移は下記の通り。

年度 1日平均
乗降人員
1日平均
乗車人員[1]
1999年 7,171 3,609
2000年 12,223 6,156
2001年 13,383 6,732
2002年 13,784 6,992
2003年 14,058 7,156
2004年 14,754 7,396
2005年 15,182 7,682
2006年 15,444 7,809
2007年 15,774 7,921
2008年 16,009 8,003
2009年 16,534 8,260
2010年 16,715 8,358
2011年 16,540 8,274
2012年 16,792 8,394
2013年 17,244 8,608

駅周辺[編集]

地下鉄開業前は交通の便が悪いにも関わらず1960年代から宅地開発が進行していた。戸塚駅までの長後街道の慢性的な交通渋滞と不安定なバスの運行に悩まされていた中田地区の住民にとって、地下鉄開業は数十年来の悲願であった。

横浜市郊外部の特徴である農村と新興住宅地の共存が見られる地域である。

バス[編集]

最寄り停留所は、長後街道上にある中田である。以下の路線が乗り入れ、神奈川中央交通により運行されている。

駅名の由来[編集]

駅所在地の旧地名「中田町」に由来する。地名の読みは「なかた」と濁らず、駅名の読みとは異なる。

隣の駅[編集]

横浜市営地下鉄
ブルーライン(1号線)
B03 立場駅 - B04 中田駅 - B05 踊場駅

その他[編集]

駅改札口とホームは、映画交渉人 真下正義』でのロケーション撮影で使用された。撮影時は、TTR九段下駅(路線名は東陽線でモデルは東京メトロ東西線)とされた。

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]