尾木敬治

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尾木 敬治(おぎ けいじ)とは、10歳未満の女児を中心に50代女性まで幅広く10人以上強姦した大阪の無職である。

女児から50代まで襲われる、連続暴行で最終送検[編集]

複数の女性に性的暴行を繰り返したとして、府警捜査1課は平成25年6月7日、強姦致傷などで、住所不定の無職・尾木敬治(43)を逮捕、最終送検したと発表した。

尾木は平成21~24年、大阪市内の路上やマンションの踊り場などで、10歳未満の女児から50代までの女性を次々と襲っい、防犯カメラの映像などから計11件の被害を裏付け、うち8件で起訴された。

尾木は平成24年2月、大阪市内の路上で女児の顔にナイフを突きつけて女児を拉致したうえ、市内のホテルに監禁し、性的暴行を加えるなどした。「酒を飲んでいたのでよく覚えていない」と容疑を否認している。

出所後すぐ、女児ら9人に性的暴行。18件の罪に問われた無職男に無期懲役[編集]

大阪市内で平成22~24年、小学生の女児4人を含む9人に性的暴行を繰り返したなどとして、強姦致傷や強盗強姦など18件の罪に問われた無職、尾木敬治(44)に対する裁判員裁判の判決公判が平成26年5月26日大阪地裁で開かれた。

斎藤正人裁判長は「被害者に与えた精神的、肉体的苦痛は甚大で、極めて卑劣で悪質な犯行」として求刑通り無期懲役を言い渡した。

斎藤裁判長は判決理由で、尾木の最初の犯行が、女性に暴行するなどした前科の服役を終えてから約3週間後に起きていると指摘。

「前科3犯があるにもかかわらず性犯罪を繰り返したことは強い非難に値し、再犯の懸念もある」とした。

判決によると、尾木は平成24年2月、大阪市内で当時10歳の女児にナイフを突き付けて拉致した上、ホテルに監禁して性的暴行を加えるなどした。