鶴見市場駅

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鶴見市場駅(つるみいちばえき)は、横浜市鶴見区市場大和町にある京浜急行電鉄本線である。駅番号KK28

歴史[編集]

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を有する地上駅橋上駅舎)。急行臨時停車駅だったこともあり、ホーム有効長は8両編成分である。改札階と各ホームを連絡するエレベーターが設置されている。

のりば[編集]

番線 路線 行先
1 本線  横浜上大岡浦賀三浦海岸方面
2 京急川崎品川新橋浅草方面

利用状況[編集]

2013年度の1日平均乗降人員は19,604人である[2]。近年の1日平均乗車人員と乗降人員の推移は下記の通り。

年度 1日平均
乗車人員[3]
1日平均
乗降人員 [4]
1997年 8,656
1998年 8,700
1999年 8,425
2000年 8,632 17,522
2001年 8,556 17,416
2002年 8,553 17,400
2003年 8,744 17,747
2004年 8,744 17,756
2005年 8,636 17,552
2006年 8,869 18,167
2007年 9,135 18,550
2008年 9,353 18,681
2009年 9,226 18,452
2010年 9,084 18,154
2011年 9,069 18,159
2012年 9,468 18,934
2013年 9,808 19,605

駅周辺[編集]

周辺は住宅地である。駅前から旧東海道沿いの熊野神社までを「市場銀座」と呼ぶが、かつての賑わいは見られないが、新しい店舗などもでき復活の兆しがある。旧東海道には一里塚が残る。

箱根駅伝の鶴見中継所の最寄り駅(駅から徒歩2分)であり、中継所が設置される地点には記念碑が建てられている。駅伝開催日には大勢の観客で混雑することもある。

当駅から徒歩圏内には大規模分譲マンションが多い。また2007年1月から2011年まで4年の工期を経て、当駅近くの日野車体工業横浜工場跡地に「横浜鶴見尻手計画(仮称)」と称する15階建て3棟、1,430世帯の巨大マンションおよび商業施設が建設中である。

マンション建設が進んだ1980年代以前は不二家の菓子工場、日野車体、第一京浜沿いには富士電機などの工場施設のほか、いわゆる町工場も多数存在していた。

なお、当駅周辺には大型スーパードラッグストアは出店していない。

バス路線[編集]

以下の路線が横浜市営バスにより運行されている。

  • 市場(国道15号・徒歩3分)
  • 市場橋(いちば銀座側・徒歩3分)

隣の駅[編集]

京浜急行電鉄
本線
京急ウィング号快特・快特(金沢文庫駅以南は特急)・特急・エアポート急行
通過
普通
八丁畷駅 (KK27) - 鶴見市場駅 (KK28) - 京急鶴見駅 (KK29)

脚注[編集]

  1. 2010年(平成22年)5月16日にはエアポート急行が新設されたが、当駅には停車しない。
  2. 京急まちWeb「駅別1日平均乗降人員」
  3. 横浜市統計ポータルサイト「京浜急行線(駅、月別乗降車人員)(随時更新) 」
  4. 各種報告書 - 関東交通広告協議会

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

京急本線 駅名一覧表.JPG